【重要事項】税理士に無料相談をする前に決めておく内容を教えます。

2024年2月27日

悩む人

無料相談で税理士に相談できるって聞いたけど、どんなことを相談すればいいの？事業資金の回し方も聞けるの？

このような悩みにこたえていきます。

最近税理士の無料相談って結構耳にするのではないでしょうか？

実は少し前は税理士に相談するだけで多少なりにお金が必ず発生していました。

おかりん

皆さん知ってました？

今はそんな税理士に相談することでも無料。

税理士の無料相談ってどうなの？税理士にだよ？うそって感じがするけど.....

こういうことが日本がデフレ脱却できない要因かもしれませんね

今回の記事を読むことによって実際に無料相談を利用する前に気おつけておくべき注意点が分かるようになります。

実際にエージェントで相談する時に、頭の中の情報が整理されていない状態で質問をして、いい結果が得られなかったりすることもあります。

質問する前にあらかじめ項目を決めておけばそのようなことにはならないと思いますので、

この記事を読むことで税理士に的確なアドバイスを頂けるようになると思います。

そんなポイントを今回の記事では執筆していきたいと思いますので最後までスクロールしてくださいませ。

税理士の無料相談とは

平成14年3月以前までは税理士を利用すると税理士報酬規定というルールが存在し、税理士の業務はすべて一律で金額が確定していました。

規定によれば口頭説明では１時間以内20000円、書面による相談は125000円でした。

ポイント

けどそれ以降は相談だけであれば無料で受けることが出来るようになりました。

税理士がより身近で尊いものから民間的になったとも言えますが、

やはり今年のデフレの影響によって経営者が税理士を使う余裕もなくなってきているのかという背景もうかがえます。

個人的な意見にはなりますが、

税理士を使えば会社の操業資金繰りの相談、節税の案内など経営のコストを真剣に考えてくれるので使う方がメリットがあるとは思いますが、それに先立っての費用(コスト）を気にしているようにも思えます。

税理士とは

税理士とは税のスペシャリスト。

税金の知識では一流という事になりますので、素人では分からないことは説明してもらう方がメリットが大きいです。

税理士になるには、税理士試験に合格し、２年実務経験しなければなれません。

おかりん

そもそも資格がないと税金の相談は出来ないことですから。

納税の相談を受けることが出来るのは税理士だけ！！

簡単に業務を説明します。

税理士の仕事とは

・税務代理
・税務書類の作成
・税務相談

以上が税理士の仕事になります。

税理士の無料相談で相談できること

そんなコストの高い税理士ですが相談内容によっては無料で活用できるのでその内容をお伝えします。

おかりん

税務のプロに無料で相談できる機会はとても貴重ですよ。

納税について相談できる

確定申告のシーズンは特に便利です。

確定申告は手続きが難解にも関わらず、書類も文字が小さいので日ごろから目を酷使してる

Web系のフリーランスや個人事業主には書類を見るだけでも目のストレス。

さらに、一年間の費用や税金の金額など大きな金額を提示するので日ごろから仕事に追われて

自分で時間が作れないので精神的に苦痛になります。(自分で計算ミスして余計な税金をはらうかも）

そんな１年の締めくくりの確定申告は税理士に任せましょう。損したくないですよね？

会計業務について相談できる

日常的な帳簿のつけ方を税理士に相談できます。

毎日の会計業務の中で毎日税金の計算をしたりするのは大変です。

そこで会計のやり方などにデジタル化を取り入れたりして会計の業務の見直しなどを相談してみるといいですよね。

近年オンライン化も進んでいますので、シンプルに業務を管理できるようになるのではないでしょうか？

事業運営の手続等について相談できる

会社を設立する時にどうしても不安がつきまといます。

・資本金
・事業の目的
・決算期

この辺を正しく決めることによって余分な税金を納めないようにうまく経営できるようになります。

税理士も事務所では所長(経営者）なので経営者目線で相談に乗ってくれます。

また所長税理士でない税理士も多くの会社を顧問税理士などの経験で得た知見を持っているので事業運営のコンサルとして活躍してくれるでしょう。

無料相談で注意すべきこと

すべての質問を無料相談で解決できることはありません。

ココがポイント

無料では限られる一般的な事例の情報ととらえることも大切なのです。

そのことを踏まえて利用をするのです。

具体的な相談は有料

税理士に無料相談する時はせいぜい３０分～１時間程度の時間しかなく、それ以降は有料料金になります。

会社経営の経営の支出がどの費用が経費になるかなどの相談、依頼者の個別な事情が入ると有料の相談になりお金が発生します。

まとめ

今回の記事で伝えたかったこと

税理士無料相談とは

一般的な事しか無料相談では相談できない
無料相談では時間が限られている
税務のプロに無料で相談できることはすごい

という事が分かっていただけたのではないでしょうか？

無料相談、使わないよりは使う方がいい

おかりん

それなら必要なくない？
ググれば分かるんでない？

とおもいますよね？

とはいえ、税理士に相談する機会をお金を払わずに設けれる訳なので、使わないと損です！！

実際に真剣に事業を始める前に知っておく知識を整理するための準備前の確認情報として利用するのはありだと思います。

あくまでも実際に相談する前のシュミレーションとして活用。（私の使い方です）

税理士相談は２万円しますがデフレのあおりかどうか分かりませんが今は無料になったということです。(もちろん個人的な内容ではありませんよ、あくまでも一般的な例で相談できるという事です。）

何かと使うほうがメリットが大きいので今後の活動に検討してみるのもいいと思います。

最後までスクロールしてくださりありがとうございました。