・派遣雇用は自由で最高
・仕事がシンプルでストレスがないや(飽きるけど)
・嫌な社風に従わなくていいから最高
と思っていますよね。
この緩さが末路につながる落とし穴。
派遣社員という働き方で一生働くという価値観で考えているのなら今すぐ考え方を改めましょう!
派遣社員は派遣先が正社員の人手を回さずに仕事の効率を落とさずに、人件費を最大限に考慮して使われるポジション(変動費として扱われる)
つまり組織の仕組みとして配置される。固定費を安くおさえて歯車として便利なコストとして配置されています。
そんな扱いなので早めに見切りをつけることをおススメします。見切りをつけるというより、別のながら行動をしながらの派遣をしましょう。
本日の結論にも結び付きますが、
>>【答え】自分の資産になるブログというものをを始めてみるといいと思います。
この記事では私が実際に体験して感じた派遣社員のみじめな末路までの過程を赤裸々に執筆しています。回避行動の手段としてみてもらえれば派遣の末路が理解できると思います。
派遣社員の未来は、2、30年後は
ズバリ、いいます!
派遣社員=非正規社員の公式(不安定な雇用スタイル)
現在派遣社員で働いている人の中に現状を満足している人がどれほどいるのだろうか?
非正規社員は将来の安定が期待できない。
ということは、
ジリ貧になる。
ビビらせているわけではありませんよ。(真実です)
一度落ちたら並大抵のことでは這い上がれないのがこの社会の仕組みです。
この仕組みを知って派遣を選んでいるのであれば何もいうことはありません。
派遣社員の末路がヤバい理由
末路の注意ポイント
・誰でも出来る簡単な仕事なので、キャリアアップもない
・昇給、ボーナスなし
・派遣登録はできてもすぐ働けるとは限らない(タイムラグにやられる)
・福利厚生、将来もらえる年金も不安
派遣社員の末路がヤバい理由をを箇条書きにしてみました。
以下の通りなので、具体的に説明してみたいと思います。
派遣社員に任されるのは簡単な仕事なので、キャリアアップもない
派遣社員の仕事は基本的に質が低いので誰でも出来る簡単な仕事です。
派遣社員はどっちかというと正社員になることが出来ず、食うためにしかたなく働くのイメージが強いですが、これが実は人生をさらに底辺に向かわせるという事実もあります。
危険、派遣労働で人生をゴールにするのは!!
という私は現在派遣ですが、ゴールにはしてませんよ!!
>>ブログって何?になった人はブログの始め方の記事をご覧くださいませ
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派遣社員は昇給、ボーナスなし
派遣社員は派遣先が変わるだけでも時給が変動します。(勤める会社が変わるわけですから)
時給が変動すると生活スタイルも安定しませんよね?
先月20万円あったのに今月は時給が下がったから18万円しかない
このような事実があります。
派遣は雇用の安定も不安定でありさらに、同じ会社に何年も勤め続けることが実はとても大変なのです。
普通にリスクありすぎですよ。(それに気づいている労働者は意外とすくないですが)
ホントに危ないのでこの記事を読んでくれた人だけでも行動してもらいたいです。
派遣登録はできてもすぐ働けるとは限らない(タイムラグにやられる)
派遣は派遣会社に登録に行くのですが、登録したからといってすぐに働けるわけではありません。
もちろん派遣先が欲しい人材としてヘッドハントくれば問題ないですが、登録してすぐそんなことはありません。
余程のキャリアがあれば話は別ですが、派遣は派遣先の都合によるのでタイミングとかも重要になります。
仮に20代くらいの若い年齢の人はj上記の雇用問題はすんなりクリアできる問題ですが、
私たちのような40代を過ぎれば選ばれる方になってしまったら、適性がないとまずは選んでもくれないでしょう。
福利厚生、将来もらえる年金も不安
派遣社員で働いていると、将来への蓄えはかなり不安になると思います。
年金も(厚生年金)もかけれるのですが、派遣会社が強制的にかけさせるわけではなく、あくまでも個人の判断によります。
つまり、派遣先での給料の額が少ないから社会保険料を給料から引かれたら、
「これじゃ、生活できん!!」
「安い給料なんだから厚生年金払ってる場合じゃない!!」
と思っていたら払えませんよね。
なので厚生年金加入は強制ではありません。
現状が満足できるから末路が不安になる落とし穴
ここに注意
・単純作業がゆえにチャレンジ精神が消えかかる
・人と関わらないのでモチベーションが下がる
・責任ある仕事をする機会が少ない
・縛られないからすぐ反抗する
単純作業がゆえにチャレンジ精神が消えかかる
派遣労働は単純なのでずーっとシンプルな作業を繰り返し。
ぶっちゃけ飽きてきます。
けど、毎日食うための仕事なので毎日思考停止で作業を繰り返す。
その結果、脳を使わずに一日を過ごすので脳の思考回路がどんどん閉鎖されていきもっと頑張って仕事をしようという意識は薄れていきます。
その結果、人としても魅力が薄れてきて将来的に自分が不利になるのは明白なのです。
その対策にはブログがオススメです(ブログ脳が育ちます)
人と関わらないのでモチベーションが下がる
人間関係がない派遣社員、ないというより受けごたえだけすればいいので、あちこち多くの事に気を使わなくていいのです。
自由気ままなのが派遣社員の取り柄なのですが、自由すぎるので自分を制御できない人はだんだん人間の質が落ちていきます。
自意識をもったまま派遣の業務をするのは拷問に近いぐらい辛いので、その点では今までまじめに働いてきたサラリーマンであればマイナス要素になりますね。
人と関わって、他人と比較しながら毎日を刺激をもらいながら生活してきたわけですから。
そんなことがなくなると・・・
向上心を削り取られます。
そして、最大のポイントはそれに慣れてしまう、当たり前になるのです。
責任ある仕事をする機会が少ない
正社員として会社で働くときは必ずといっていいほどホウレンソウがありますよね?
・自分勝手に行動してはいけない
・必ず指示通りに作業をしなければ叱られる
連絡をしないと(協調性がないと)会社で勤めることはできない。
私が派遣時に感じる将来への不安
注意ポイント
・臨時出費に対応できない
・貯金が出来ない
・リストラ
になります。
一つずつ解説しますね。
臨時出費に対応できない
私たちは健康に気を付けなければ働けません。
労働は体が資本ですから体調管理をしなければなりません。
医療費もばかになりません
私はブラック企業でメンタルを破壊されたので基礎疾患を患っています。
今も2年くらいになりますが喘息の吸引をしています。
毎月吸引の薬をもらうために医療費は診察と薬で5000円弱かかります。(今までのブラック企業での長時間労働で稼いだ残業代が・・・)
メモ
このように病気などもかかってしまうとかなり生活の負担になります。
毎月必要経費5000円医療費にかかってますから。
痛いですよ、ほんとに。
家電の買い替えが難しい
冷蔵庫、洗濯機、テレビなど生活になくてはならない家電。
家電の寿命は10年くらい。
しかし、派遣で働いていると臨時で10万の出費が出来ないのです。
これが大きい、派遣社員をしているとどうしても家電サイクル時に買い替えをするだけでかなりキツイ生活を強い入れられます。(自動車乗り換えなんてもう無理)
貯金が出来ない
派遣社員の給料では貯金は無理です。
時給が安いし、月に長い連休とかあると給料が減ります。
安いゆえに、休むと所得が減る。(ここは日勤月給の正社員も一緒ですが)
政府が投資しろ!!いうが低所得者には無理に決まってんじゃん!!
蓄えることも無理なんですよ?
リストラ
今更ながら説明するまでもないことですが、いきなり職を失う。
派遣先での仕事の量にもよりますが、まず最初に切られるのが派遣。(記事の上部にも執筆しましたが派遣社員は変動費用ですから、必要経費でなくなったらいらないよね?)
派遣社員が悲惨な末路を送らないようにするためには
悲惨な末路対策
- 派遣社員を辞めて、正社員を目指す
- 派遣先で直接雇用
- ブログ経営を目指す
派遣社員の悲惨な末路は理解してもらえたと思います。
もちろんそのままずーっと行動しなければ今回の記事の通りの未来は来ます。
しかし、分かったら行動すればいいわけですよね?
悲惨な末路を送らないための解決策を一つずつ解説しますね。
派遣社員を辞めて、正社員を目指す
普通の思考で考えるとこれが一番スタンダードです。
やはり、正規雇用はなかなかクビになることも出来ないくらい日本の雇用制度はしっかりしています。
正社員で会社入社して定年まで働くというのはやはり、普通の人には一番安心のできる雇用スタイルというのは今でも変わらないです。
自分の行きたい会社を探して就職する。
派遣先で直接雇用
派遣先で働いていて、
この企業いいなぁ、この企業の為なら時間を投資しても悪くない
と思う事があります。
そういう時はその派遣先を辞める時に、
嫌だ!!こんないい所を辞めなければならないなんて!!
と思います。(実際に私もそういう会社に派遣で勤めたことがあります)
勤めて1か月で大体会社の雰囲気はつかめます。部署が多い会社は分かりにくいですが、会社は同じ価値観の人で組織になってますので、基本的な考え方は同じなはず。
派遣社員3年ルールで直接雇用は可能です。
ブログ経営を目指す
ブログを開設しましょう!(私はこれです、現在派遣ブロガーです)
・ブログは不労所得のツールとして資産にもなります。
・ブログは毎日時間を投資せずにお金を稼げます。
・ブログは運営しているだけで個人の戦闘力を高めているようなもんです。
最後に
派遣雇用の悲惨な末路までのガイドを執筆してみました。
現在派遣で働いている人は心当たりありませんか?
仮に今現在満足で働いている人もこのようなことに気づいていないからかもしれません。
だから不満もない。
派遣社員の罠
もしくは分かってはいるけど動けない。
動く余力もない。
すでに戦意喪失までどっぷり派遣社員。
年を取ってくるとこのリスク回避は生半端な努力では太刀打ちできないのがこの日本の派遣という価値です。
動けるうちに対策をするという事が大事ですよ。
この記事を最後まで読んでくれた人はこのことを理解して派遣社員を続けるか検討して見ることをおすすめします。